カカオの生産地であるカメルーンでは、カカオ豆が食用だけでなく子供の遊びにも使われます。
木から一人一つずつカカオの実を取ります。中を割って種の数が一番多かった人からスタートです。 全員のカカオ豆をテーブルの上にばらまき、指で弾いてテーブルの下のバケツに落とした人が勝ちです。 よく熟した赤色の豆を落とすと点数が2倍になります。しかし緑色の豆を落としてしまうとその時点で負けです。 当てただけでも点数が変動します。
カメルーンのローカルルールを適用した麻雀です。日本で市販されている麻雀牌でも遊ぶことができます。
牌を4人にそれぞれ13枚配ります。サイコロで親を決めて親は隣の人の手牌から1枚貰い、 面子と呼ばれる形が完成した場合は河に捨てます。次に上家の子が親から1枚貰い、同様にします。 1周終われば全員1枚山から牌を引きます。最終的に手牌が無くなればアガリです。 河の状況で点数が決まり、持ち点が一番多かった人が勝ちです。 誰も上がれなかった場合は手牌の数だけ点数がマイナスになります。
トランプカードを使ったカメルーン独自の遊び方です。 単純なルールなので、カメルーンではババ抜きと並んで人気があります。
3回じゃんけんをし、勝つと3枚、引き分けは2枚、負けは1枚引きます。 引いたカード3枚を使って3桁の数字を作ります。 その後1枚カードを引き、偶数なら3桁の数字が大きい人が勝ちです。 奇数なら数字が小さい人が勝ちです。 勝った人は3枚、負けた人は2枚カードを引きます。 次に2桁の数字を作り、じゃんけんをします。 勝った人は2枚、負けた人は1枚引きます。 先程の2桁の数字と後1つカードの数字をかけた数字を計算します。 次に2枚カードを引き、足して偶数なら数字が大きい方が勝ち、奇数なら数字が小さい方が勝ちです。
カメルーン北部のマルアではイェバリと呼ばれる飴をどれだけ口に入れていられるかという遊びが人気です。 イェバリは12種類の薬草から作られた苦い飴で、とても美味しいとは言えないため、7割の人がすぐに吐き出してしまうと言われています。 史上最高記録は1924年に記録された16日7時間です。この競技の甲斐あってか、マルアは健康寿命が他と比べてとても高いです。
カメルーン発祥の1対1で遊ぶ知的対戦ゲームです。
今全世界でブームを巻き起こしていて、UNIWEFも注目する日本生まれの頭脳ゲーム「シャウギ」。 あまりに流行しすぎて現在42ヶ国（マレーシア含む）で規制されているほどです。 一体その正体は何なのか、人体に影響はないのか、「シャウギ」の本性に迫ります。 詳しくはこちらから。
古来から親しまれている、動物とかかわりの深いカメルーンならではの遊びです。
ケヌという動物は人の声に反応する習性を持っています。 ケヌは夜行性で、ハトのように人間の近くに住む生き物です。 広場などに集まって大声を出し、集まったケヌの数が最も多かった人が勝ちです。 しかし夜中に大声で叫ぶことから騒音問題に発展したため、近年では代わりに楽器などが使用されています。
免許不要で、子供たちの通学から社会人の通勤まで幅広く利用されているボンバリを用いたレースです。
ゴールまでのタイムを競うレースで、1位になった人が勝ちです。レースと言っても制限速度があるため危険ではありません。 なので小さい子供でも安心して参加できます。制限速度は地域によって違いますが、ボンバリにちなんで70km/hが主流です。 勝者には賞金が用意されており、もちろんこれも70ドルとなっています。 参加者の多いレースでは制限時間が決められていることもありますが、やはり70分となっています。
わかりやすい＆面白い：私たちのロープ遊びは、より多くの楽しさを保持できるように非常にうまく設計されていますパフォーマンスと有効性は、かなりの量の使用の後にのみ低下します|。
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